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2024.11.06 更新
あなをかし、3分でわかる! 「源氏物語」と紫式部
奥山 景布子
連載
第43回 斎宮と斎院
「源氏物語」にも、斎宮、斎院というつとめを果たす女性が登場します。似た名前ですが、どのように違うのでしょうか。また、それぞれどのような役割を担っているのでしょうか。『フェミニスト紫式部の生活と意見~現代用語で読み解く「源氏物語」~』 -
2024.11.06 更新
わん!ワールド ウィークリー占い
特集コラム「天才わんこ ベスト3」平賀 隆生
連載
2024年11/6~11/12の運勢
特集コラム 第15回 『わん!ワールド占い』的「天才わんこ ベスト3」 -
2024.11.06 更新
新・時事用語 ラストベルト Rust belt
イミダス編
imidas
アメリカ合衆国の中西部から北東部、五大湖周辺から東海岸に延びる一帯で、衰退が著しい工業地帯のこと。「ラスト」は「さびついた」という意味で、ミシガン州、ウィスコンシン州、ペンシルベニア州、オハイオ州、インディアナ州などに広がる。近年、大統領選挙の行方を左右する地域として注目されている。
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2024.10.30 更新
現代英語で読み解くアメリカ大統領選2024
前嶋和弘
連載
第3回 「現代英語で読み解くアメリカ大統領選2024③」
分断の先はあるのか
間もなく11月の本選挙を迎えるが、「ハリス対トランプ」は激戦州を含む世論調査の数字をみると、依然として超僅差(razor-thin margins:カミソリのように薄い差)である。接戦の中、競り勝つために分断をあおるような言葉ばかりが目立つ選挙だが、分断の先に党派性を超える何かの共通項はあるのだろうか。 -
2024.10.23 更新
大久保佳代子のほどほどな毎日
大久保佳代子
連載
第1回 私の中の獣が目覚めた、過酷な富士登山
ここ数年、恋愛やトキメキからは縁遠く、「私の性欲や恋心はもう枯れてしまったんだ」と、そう思って生きてきました。そんな私に異変が起きたのが今年の夏の出来事。ことの始まりは、友人宅のホームパーティーで出会ったひとりの山男、彼が私に投げ掛けた「大久保さん、今度、一緒に富士山に登りましょうよ」という一言でした。 -
2024.10.23 更新
旅から生まれた名画
中野京子
連載
第9回 巡業
テレビや映画のない時代。庶民の娯楽において、「旅芸人」や「旅の一座」が果たした役割は大きかった。そのひとつが、18世紀のイギリスで始まった近代サーカス。華々しい動物芸、人間の曲芸をもって、熱気あふれる幻想世界を築き上げる。そのひと時の夢は、画家たちの眼にどう映ったか? -
2024.10.23 更新
惑星巡礼
角幡 唯介
連載
第210回 箱根彫刻の森美術館
去年から悪いことばかりがつづいていてウンザリだ。最近起きたなかで最悪なのは××の話で、これはちょっと書くわけにいかないぐらい気持ちが沈んだが、次にウンザリだったのは家族旅行のドタバタで、これにもまいった。 -
2024.10.09 更新
知ってた? いまさらきけない宇宙の話
文 村沢 譲/イラスト 高田エミ
連載
第2回 宇宙人はどこにいる?
2017年に実施された世界的な調査によると、24カ国の2万6000人以上の回答者のうち約半数が「宇宙には知的生命の文明が存在すると信じている」と答えたといいます。
連載
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2024.11.06
あなをかし、3分でわかる! 「源氏物語」と紫式部
奥山 景布子
- 第43回 斎宮と斎院
- 「源氏物語」にも、斎宮、斎院というつとめを果たす女性が登場します。似た名前ですが、どのように違うのでしょうか。また、それぞれどのような役割を担っているのでしょうか。『フェミニスト紫式部の生活と意見~現代用語で読み解く「源氏物語」~』
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2024.11.06
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特集コラム「天才わんこ ベスト3」平賀 隆生
- 2024年11/6~11/12の運勢
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2024.10.30
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前嶋和弘
- 第3回 「現代英語で読み解くアメリカ大統領選2024③」
分断の先はあるのか - 間もなく11月の本選挙を迎えるが、「ハリス対トランプ」は激戦州を含む世論調査の数字をみると、依然として超僅差(razor-thin margins:カミソリのように薄い差)である。接戦の中、競り勝つために分断をあおるような言葉ばかりが目立つ選挙だが、分断の先に党派性を超える何かの共通項はあるのだろうか。
- 第3回 「現代英語で読み解くアメリカ大統領選2024③」
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2024.10.23
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大久保佳代子
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- ここ数年、恋愛やトキメキからは縁遠く、「私の性欲や恋心はもう枯れてしまったんだ」と、そう思って生きてきました。そんな私に異変が起きたのが今年の夏の出来事。ことの始まりは、友人宅のホームパーティーで出会ったひとりの山男、彼が私に投げ掛けた「大久保さん、今度、一緒に富士山に登りましょうよ」という一言でした。
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2024.10.23
旅から生まれた名画
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- 第9回 巡業
- テレビや映画のない時代。庶民の娯楽において、「旅芸人」や「旅の一座」が果たした役割は大きかった。そのひとつが、18世紀のイギリスで始まった近代サーカス。華々しい動物芸、人間の曲芸をもって、熱気あふれる幻想世界を築き上げる。そのひと時の夢は、画家たちの眼にどう映ったか?
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2024.10.23
惑星巡礼
角幡 唯介
- 第210回 箱根彫刻の森美術館
- 去年から悪いことばかりがつづいていてウンザリだ。最近起きたなかで最悪なのは××の話で、これはちょっと書くわけにいかないぐらい気持ちが沈んだが、次にウンザリだったのは家族旅行のドタバタで、これにもまいった。
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2024.10.09
知ってた? いまさらきけない宇宙の話
文 村沢 譲/イラスト 高田エミ
- 第2回 宇宙人はどこにいる?
- 2017年に実施された世界的な調査によると、24カ国の2万6000人以上の回答者のうち約半数が「宇宙には知的生命の文明が存在すると信じている」と答えたといいます。
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2024.10.02
失踪願望。
椎名 誠
- 第30回 ともだち、馬乗り、彷徨老人 二〇二三年一〇月
- 三陸からどさっと秋刀魚が届いた。かつては大衆魚の象徴だったこの細長い魚も不漁がたたり、高級魚値段で売られていると聞く。ありがたくまず塩焼きにしたが、老夫婦では食べきれないので近所に住む雑魚釣り隊の太陽という青年に連絡すると「アイヨー」と魚市場のあんちゃんみたいな挨拶ですぐにわが家にやってきた。
インタビュー
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トピックス
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2024.10.02
『ほんまに「おいしい」って何やろ?』刊行記念インタビュー
村田吉弘さん
この本の著者は、京都の料亭、菊乃井の三代目主人、村田吉弘さん。京都・八坂神社の近く、高台寺の深い緑につつまれて静かに佇む菊乃井本店は、大正元年に料理屋として創業し、15年連続ミシュラン三つ星に輝く日本料理...
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2024.08.28
<刊行記念“師弟”対談>
『最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義』辻惟雄さん×山下裕二さん
伊藤若冲ブームの火付け役として知られる日本美術史の第一人者、辻惟雄さん。新刊『最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義』の大部分を占めるのは、「奇想派」...
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2024.08.28
【対談】姫野カオルコ×大塚ひかり
<顔面放談2024/妄想キャスティング編>
「源氏物語」を実写ドラマ化するとしたら……⁉姫野カオルコ×大塚ひかり
著名人の顔を見つめて半世紀。稀代の「顔マニア」として、その偏愛を『顔面放談』(集英社)に綴った姫野カオルコさん。一方、「源氏物語」の全訳を手がけ、『嫉妬と階級の『源氏物語』』(新潮選書)など、「源氏物語」を題材に多くの本を刊行している大塚ひか...
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2024.07.31
SNSというコミュニケーションツールからZ世代の今を探る
廣瀬涼さん(ニッセイ基礎研究所研究員)
コロナ禍でSNSのユーザー数、利用時間が急激に伸び、もはやSNSなしで生活ができないほど、SNSは多くの人の“日常”になっている。ただし、光が強くなれば影が濃くなる...
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2024.07.17
刊行記念インタビュー『馬の惑星』
馬に乗れば、道なき道を行くこともできる。そこから見えてくる世界の広がりを伝えたい星野博美さん
かつて香港で出会った謎の老人から「君は、馬だ。どこまでも走っていく馬だ」と告げられた、ノンフィクション作家・写真家の星野博美さん。その言葉に導かれるかのように、馬と関わりが深い国々へと旅を重ねた記録が、この...
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2024.07.17
【対談】作家・川端裕人さん×『広辞苑』編集者・平木靖成さん
「色覚」をめぐる言葉とその変遷川端裕人さん・平木靖成さん
岩波書店『広辞苑』編集者の平木靖成さんは、P型(1型)というタイプの少数派の色覚の持ち主であり、当事者団体でもある「NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構〈CUDO〉」では色の検証などに携わっています。幼い頃からの色覚...