新着記事
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2024.09.18 更新
あなをかし、3分でわかる! 「源氏物語」と紫式部
奥山 景布子
連載
第36回 紫式部の娘はキャリアウーマン?
紫式部の娘・賢子は、どういう女性だったのでしょうか。母が辿った道と重なる部分もありますが、彼女ならではのキャリアも築いています。『フェミニスト紫式部の生活と意見~現代用語で読み解く「源氏物語」~』 -
2024.09.18 更新
わん!ワールド ウィークリー占い
平賀 隆生
連載
2024年9/18~9/24の運勢
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2024.09.18 更新
常識を疑え!
「君臨する子ども」に対応するには?~「だめ」「がまん」「だいじょうぶ」の原則香山リカ
imidas
ススキノの頭部切断事件では、殺人の実行犯と見られる娘が家族の支配者として君臨し、両親が奴隷のように服従し続けていた。このケースはあまりに極端とはいえ、「子どもが支配者、親は奴隷」という家族の構造じたいは実はめずらしいものではない。前回はそんな話をした。今回は「どう対処すればよいのか」ということを考えてみたい。
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2024.09.11 更新
知ってた? いまさらきけない宇宙の話
文/村沢譲 イラスト/高田エミ
連載
第1回 月並みじゃない月の話
宇宙作家・村沢譲と星が大好きな漫画家・エミ先生の楽しい宇宙講座です。予備知識は一切不要!今回の話題は、「月へ行ったら、地球はどう見える?」。 -
2024.09.11 更新
惑星巡礼
角幡 唯介
連載
第207回 小5女子の命がけ
娘と2年ぶりに沢登りに行った。最初は1人で南アルプスの沢に釣り目的で行こうとしたが、2歳の息子で育児が大変なうえ、5カ月ぶりに北極からもどったばかりでそれはないだろ、と妻から却下され、ならば……と娘の自由研究の材料にするという名目で許可をとりつけた。 -
2024.09.04 更新
教養としての脳科学
茂木健一郎
連載
第4回 人間無視とAIの袋小路
1.人工知能によって無効化される「人間」 今、人間の「脳」が揺らいでいる。 人工知能の急速な発達により、人間の脳本来の意義とその可能性が、一方では軽んじられ、また一方では過大視される状況になってきた。しばしば議論される、人工知能に人間の仕事が奪われるというテーマを超えて、人間の存在自体が疑問視される状況が生まれつつある。 -
2024.08.28 更新
<刊行記念“師弟”対談>
『最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義』辻惟雄さん×山下裕二さん
トピックス
伊藤若冲ブームの火付け役として知られる日本美術史の第一人者、辻惟雄さん。新刊『最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義』の大部分を占めるのは、「奇想派」の対極、「正統派」の絵画史について辻さんが語っておきたかったこと。教え子である美術史家・山下裕二さんとの対談から、そのあらましをお届けします。
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2024.08.28 更新
【対談】姫野カオルコ×大塚ひかり
<顔面放談2024/妄想キャスティング編>
「源氏物語」を実写ドラマ化するとしたら……⁉姫野カオルコ×大塚ひかり
トピックス
著名人の顔を見つめて半世紀。稀代の「顔マニア」として、その偏愛を『顔面放談』(集英社)に綴った姫野カオルコさん。一方、「源氏物語」の全訳を手がけ、『嫉妬と階級の『源氏物語』』(新潮選書)など、「源氏物語」を題材に多くの本を刊行している大塚ひかりさん。大河ドラマ「光る君へ」で空前のブームに沸く「源氏物語」ですが、ここに「源氏物語」登場人物たちの【顔・姿・形】をテーマにした対談が実現!
連載
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2024.09.18
あなをかし、3分でわかる! 「源氏物語」と紫式部
奥山 景布子
- 第36回 紫式部の娘はキャリアウーマン?
- 紫式部の娘・賢子は、どういう女性だったのでしょうか。母が辿った道と重なる部分もありますが、彼女ならではのキャリアも築いています。『フェミニスト紫式部の生活と意見~現代用語で読み解く「源氏物語」~』
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2024.09.18
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- 2024年9/18~9/24の運勢
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2024.09.11
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2024.09.11
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角幡 唯介
- 第207回 小5女子の命がけ
- 娘と2年ぶりに沢登りに行った。最初は1人で南アルプスの沢に釣り目的で行こうとしたが、2歳の息子で育児が大変なうえ、5カ月ぶりに北極からもどったばかりでそれはないだろ、と妻から却下され、ならば……と娘の自由研究の材料にするという名目で許可をとりつけた。
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2024.09.04
教養としての脳科学
茂木健一郎
- 第4回 人間無視とAIの袋小路
- 1.人工知能によって無効化される「人間」 今、人間の「脳」が揺らいでいる。 人工知能の急速な発達により、人間の脳本来の意義とその可能性が、一方では軽んじられ、また一方では過大視される状況になってきた。しばしば議論される、人工知能に人間の仕事が奪われるというテーマを超えて、人間の存在自体が疑問視される状況が生まれつつある。
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2024.08.28
旅から生まれた名画
中野京子
- 第7回 強いられた旅
- 「ここではないどこか」へ移るということ。それが旅の本質であるならば、自発的なものばかりでなく、当然、強制的なものも含まれる。略取誘拐、食糧の枯渇、権力による追放、異国への派兵等々が引き金となった、いささか危うい旅をモチーフとする神話画、歴史画をご紹介。
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2024.07.24
私の愛する古典の魅力
能になった源氏物語林 望
- 第3回 すべて夢の中 『半蔀(はじとみ)』
- 源氏物語のなかでも、夕顔の巻は親しみやすいのか、非常に人口に膾炙している人気の高い物語です。京都の場末にあたる五条というごみごみとした町の中に、ひっそりと隠れ暮らしている若い女性。源氏との最初の接点は夕顔の花。そして、二人は出逢い、瞬く間に恋が芽生え、その絶頂のなかで早すぎる死を迎える…。
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2024.07.17
失踪願望。
椎名 誠
- 第29回 傷跡、雑魚釣り、半田めん
- 幕張の海っぺりで育ったということもあるからか、若い頃からいろいろな海岸でキャンプをして、作家になってからは潜ったり笑ったり溺れたり遠くを眺めたりして海と関わってきた。よく「好きな海はどこですか?」などと聞かれる。もちろん季節や目的にもよるが、よく考えると千葉の海もいいが、完成度(?)から言うと「種差(たねさし)海岸」と答えることが多い。
インタビュー
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トピックス
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2024.08.28
<刊行記念“師弟”対談>
『最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義』辻惟雄さん×山下裕二さん
伊藤若冲ブームの火付け役として知られる日本美術史の第一人者、辻惟雄さん。新刊『最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義』の大部分を占めるのは、「奇想派」...
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2024.08.28
【対談】姫野カオルコ×大塚ひかり
<顔面放談2024/妄想キャスティング編>
「源氏物語」を実写ドラマ化するとしたら……⁉姫野カオルコ×大塚ひかり
著名人の顔を見つめて半世紀。稀代の「顔マニア」として、その偏愛を『顔面放談』(集英社)に綴った姫野カオルコさん。一方、「源氏物語」の全訳を手がけ、『嫉妬と階級の『源氏物語』』(新潮選書)など、「源氏物語」を題材に多くの本を刊行している大塚ひか...
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2024.07.31
SNSというコミュニケーションツールからZ世代の今を探る
廣瀬涼さん(ニッセイ基礎研究所研究員)
コロナ禍でSNSのユーザー数、利用時間が急激に伸び、もはやSNSなしで生活ができないほど、SNSは多くの人の“日常”になっている。ただし、光が強くなれば影が濃くなる...
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2024.07.17
刊行記念インタビュー『馬の惑星』
馬に乗れば、道なき道を行くこともできる。そこから見えてくる世界の広がりを伝えたい星野博美さん
かつて香港で出会った謎の老人から「君は、馬だ。どこまでも走っていく馬だ」と告げられた、ノンフィクション作家・写真家の星野博美さん。その言葉に導かれるかのように、馬と関わりが深い国々へと旅を重ねた記録が、この...
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2024.07.17
【対談】作家・川端裕人さん×『広辞苑』編集者・平木靖成さん
「色覚」をめぐる言葉とその変遷川端裕人さん・平木靖成さん
岩波書店『広辞苑』編集者の平木靖成さんは、P型(1型)というタイプの少数派の色覚の持ち主であり、当事者団体でもある「NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構〈CUDO〉」では色の検証などに携わっています。幼い頃からの色覚...
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2024.06.12
誕生3周年記念インタビュー 『麗しのアンジー ネコよみくじ』
KaZooさん・Toro*Konさん
SNSから新たなキャラクターを発信する集英社×DeNAのプロジェクト『きゃらくり!』から誕生して3年、オッドアイの白猫アンジーは、総フォロワー数10万超えの人気キャラクター。アンジーが、毎日...