新着記事
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2023.12.06 更新
刊行記念インタビュー『絵馬で開運! しあわせごはん暦』
永崎 ひまるさん
インタビュー
稲作文化の歴史とともに多くの日本人は八百万の神さまを信じてきました。そのため、古代から神道とごはんには深いつながりがあります。「まずは絵馬を見て目で開運、次に旬のおいしいごはんを食べればダブルで運を引き寄せられます」と著者の永崎さん。おいしいものを食べて不機嫌になる人や、不幸になる人はいない。
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2023.12.06 更新
いのちノオト
稲葉 俊郎
連載
第6回 「はらわた」で考える
わたしは医術と芸術とが極めて近い場所にいるという感覚を持っています。人が治癒するプロセスは、失われた全体性を回復するプロセスでもあるのですが、そのプロセスは芸術体験に近いと感じているからです。 -
2023.12.06 更新
新・時事用語 LGBT理解増進法
神谷悠一(LGBT法連合会事務局長)
imidas
メディアなどで「LGBT理解増進法」と略されることの多い法律だが、正式名称は「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」となっている。
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2023.11.29 更新
刊行記念動画『50歳からのひとりごはん 少量・手抜き料理で生きていく!』
本多 理恵子さん
刊行記念動画
鎌倉の自宅カフェで料理教室を始めたのが2007年でした。もともとカフェの集客のためでしたが、「料理が得意じゃない私の料理法」は予想以上に多くの共感を得て、全国からたくさんの方が通ってくださいました。
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2023.11.22 更新
辻惟雄先生に訊く!
やまと絵――四季ある日本の心象辻 惟雄
連載
第2回 教科書に載らない? 中世やまと絵屛風の世界
室町時代の美術といえば、雪舟に代表される枯淡な水墨画――。そんなイメージを覆すようなやまと絵屛風が多数存在していることをご存じか? 辻先生によるやまと絵解説の2回目は、鎌倉時代以降のやまと絵の流れをおさらいしつつ、室町時代特有の屛風絵の魅力に迫ります。 -
2023.11.22 更新
惑星巡礼
角幡 唯介
連載
第188回 子供と散歩
八月末にぎっくり腰を発症し、三日ほど歩けなくなった。四日目から歩行できるようになったが、ちょっとよくなると我慢できない性分で、すぐにランニングを再開した。 -
2023.11.15 更新
失踪願望。
椎名 誠
連載
第24回 奔流、フルサト、目黒がいない
新年度というやつなので、手帳を買ってもらった。手帳なんてものを持つのは何年ぶりだろう。「明日は何があるんだっけ?」とぼくが家族に聞く頻度があまりにも高いので、自分で管理しなさいということなのだろう。 -
2023.11.01 更新
いろいろな人のいろいろな色 色覚多様性をめぐって
川端 裕人
連載
第3章 眼科医を訪ねる──伊勢屋貴史さんインタビュー
今、色覚検査やカウンセリングの最前線にいる臨床医はどのように捉えているのでしょうか。ちょっと足を伸ばして、そこまで見ておきたいと思います。
連載
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2023.12.06
いのちノオト
稲葉 俊郎
- 第6回 「はらわた」で考える
- わたしは医術と芸術とが極めて近い場所にいるという感覚を持っています。人が治癒するプロセスは、失われた全体性を回復するプロセスでもあるのですが、そのプロセスは芸術体験に近いと感じているからです。
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2023.11.22
辻惟雄先生に訊く!
やまと絵――四季ある日本の心象辻 惟雄
- 第2回 教科書に載らない? 中世やまと絵屛風の世界
- 室町時代の美術といえば、雪舟に代表される枯淡な水墨画――。そんなイメージを覆すようなやまと絵屛風が多数存在していることをご存じか? 辻先生によるやまと絵解説の2回目は、鎌倉時代以降のやまと絵の流れをおさらいしつつ、室町時代特有の屛風絵の魅力に迫ります。
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2023.11.22
惑星巡礼
角幡 唯介
- 第188回 子供と散歩
- 八月末にぎっくり腰を発症し、三日ほど歩けなくなった。四日目から歩行できるようになったが、ちょっとよくなると我慢できない性分で、すぐにランニングを再開した。
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2023.11.15
失踪願望。
椎名 誠
- 第24回 奔流、フルサト、目黒がいない
- 新年度というやつなので、手帳を買ってもらった。手帳なんてものを持つのは何年ぶりだろう。「明日は何があるんだっけ?」とぼくが家族に聞く頻度があまりにも高いので、自分で管理しなさいということなのだろう。
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2023.11.01
いろいろな人のいろいろな色 色覚多様性をめぐって
川端 裕人
- 第3章 眼科医を訪ねる──伊勢屋貴史さんインタビュー
- 今、色覚検査やカウンセリングの最前線にいる臨床医はどのように捉えているのでしょうか。ちょっと足を伸ばして、そこまで見ておきたいと思います。
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2023.10.25
辻惟雄先生に訊く!
応挙門下の「鬼っ子」絵師 長沢芦雪辻惟雄
- 第3回 稀代のエンターテイナー、画戯笑覧②
- 円山応挙門下の鬼才、長沢芦雪。その魅力を紐解く3回目は、辻先生ゆかりの作品も登場します。制作時の経緯を記した書付が残る『鯛図』や52年ぶりの公開となる『大黒天図』、さらには晩年の作品まで、ぜひ注目を!
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2023.08.30
読むダイエット
高橋源一郎
- 最終回 世界の果てで食べる
- 4月になって、長男が高校を卒業し、自宅に戻ってきた。彼は小学校2年の頃から、寮生活をおくってきたので、11年ぶりで自宅暮らしを開始したのである。びっくりだ。長男が家にずっといると不思議な気分になる。なんだか家人が増えたという感じだろうか。
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2023.07.26
エリートたちの蹉跌 =陸士16期と日本陸軍=
軍司貞則
- 最終回 遅れてきた男
- 大正10年(1921年)10月28日に、遅れてバーデン・バーデン駅に降りたったのは、東條英機である。説明するまでもなく、太平洋戦争開戦時の総理大臣兼陸軍大臣兼内務大臣。日本を戦争の泥沼に導いた男といわれる。
インタビュー
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2023.12.06
刊行記念インタビュー『絵馬で開運! しあわせごはん暦』
永崎 ひまるさん
稲作文化の歴史とともに多くの日本人は八百万の神さまを信じてきました。そのため、古代から神道とごはんには深いつながりがあります。「まずは絵馬を見て目で開運、次に旬のおいしいごはんを食べればダ...
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2023.11.29
刊行記念動画『50歳からのひとりごはん 少量・手抜き料理で生きていく!』
本多 理恵子さん
鎌倉の自宅カフェで料理教室を始めたのが2007年でした。もともとカフェの集客のためでしたが、「料理が得意じゃない私の料理法」は予想以上に多くの共感を得て、全国からたくさんの方が通ってくださいました。...
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2023.09.27
刊行記念インタビュー『日本美術・この一点への旅』
山下 裕二さん
「この一点を見るためなら旅をしてもいい!」という日本美術の名品を、47都道府県にわたって紹介した新刊、『日本美術・この一点への旅』。その著者である山下裕二さんに、通ならではの肩肘張らない美術旅の楽しみ方を教えてもらいました。これからの旅のヒントが、きっと見つかるはず。
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2023.08.30
刊行記念インタビュー『大丈夫、私を生きる。』
山川 記代香さん
「トリーチャー・コリンズ症候群」という病気をご存知でしょうか。顔の骨が正しく発育せずに、顔がうまく形成されないという先天性の疾患です。山川記代香さんは、生まれてから今日まで、そんな病とともに生きてきました。本書は山川さんが、この難...
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2023.08.23
山本美香記念国際ジャーナリスト賞受賞記念対談
三浦英之さん×宮下洋一さん
昨年10月に『太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密』(集英社)を上梓した三浦英之さん。このたび、第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞しました。この賞は2012年、シリアで銃弾に斃れた山本美香さんの精神を引き継ぎ...
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2023.06.28
刊行記念インタビュー 『60歳は人生の衣替え』
地曳いく子さん
10年前『50歳、おしゃれ元年。』(集英社刊)で、服が似合わなくなってきたミドル世代に向けて新しいおしゃれ観を示してくれたスタイリストの地曳いく子さん。いつも同世代の一歩先を歩いて...