新着記事
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2026.07.22 更新
惑星巡礼
角幡 唯介
連載
第250回 新しいテント
今年のグリーンランドの旅では新しいテントを用意した。いままでは本体の生地にポールをさしこんで立てる、自立式のドーム型テントを使っていた。極地旅行用に特別に設計したものではあるが、型としては登山で一般的に使われるものとおなじだ。風にも強いし、それなりに広く、基本的に不満はなかったのだが、普段は地べたに直接座るので2カ月近く犬橇(いぬぞり)で旅をしているとどうしても疲れが出てくる。 -


2026.07.22 更新
大久保佳代子のほどほどな毎日
大久保 佳代子
連載
第22回 50代でマンション購入を決意。手に入れた快適な「自分のお城」
3年前、マンションを買いました。「自分のモチベーションを上げるために、無理をしてでも高い家賃の家に住む」、芸人のなかにはそういう人もいるけれど、私は安心安全を選ぶタイプ。実際、これまで住んでいたのもこぢんまりとしたマンションで、「そんなに稼いでいるのに、ずいぶん家賃が安いところに住んでいるんですね」と驚かれることもあったりして。 -


2026.07.22 更新
シネマでみる、この世界
「革命」――「置き換える」か「逃げる」か吉田徹
imidas
「これは反乱か?」。フランス革命を見たルイ16世に対して、臣下は「いいえ革命です」といって返したと伝えられています。では、革命とは何でしょうか。革命を英語では「Revolution」といいますが、もともとは「天体の回転運動」を指すものでした。現在のように、大きな政治変動を意味するものとして使われはじめたのは、イギリスの名誉革命(1689年)以降のこととされています。
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2026.07.15 更新
盛岡に会いに行く。
―遠距離恋愛のような旅―白江亜古
連載
第2回 魅惑のスタンプラリー(前編)
5月になったら、どうしても行かなければならない、盛岡へ。そうでなくても樹木や草花に溢れている美しい街が、新しく芽生えた緑のせいで、ひときわ明るく輝くのだから。木々の間を抜け、川面を撫でて爽やかさを増していく風が、街にすーっと吹き流れているのだから。5月の盛岡にいると、この世の憂いが吹き飛んで、体の底から幸せが湧き上がってくる。 -

2026.07.08 更新
元祖・山ガール鈴木みきの50歳からの女の下山道
鈴木みき
連載
第2回 大大大前提に、私は更年期。
「体力維持」について書く前に、大大大前提に「更年期」のことを説明しようと思います。体力がみるみる落ちるのも、トレーニングが続かないのも、中年太りも、我々中年女性のお悩みはすべて「更年期」が影響していることが大いにあります。一般的に閉経の前後5年間のトータル10年間が「更年期」とされています。 -

2026.06.24 更新
日々雑食京都
仁平 綾
連載
第2回 肉を洗う焼肉
京都でとある会食に招いていただいたときのこと。東西における肉の好みの話になった。関東は豚肉文化、対して関西は牛肉文化と言われる。関西では農耕に牛が、関東では馬が使われていたから、とか、明治時代以降、関東で養豚が盛んになったから、など所以は諸説あり不明なものの、大阪出身の同席者で、全国のスーパーを調査している専門家がおっしゃるには、やはり「その通り」なのだという。 -

2026.06.17 更新
沖縄にとって「戦後」とは何か 第三部 後編
目取真俊×木村元彦
連載
第7回 国家の重責、沖縄の活路
芥川賞受賞作『水滴』をはじめ、鮮烈な表現で沖縄の痛みを描き続けてきた作家、目取真俊。マイノリティ、民族に関わる広範なテーマを手掛けてきたジャーナリストの木村元彦。二人の書き手にとって、戦後80年はどのような意味を持つのか。沖縄というかけがえのない地域を通して、この国の現在、そして政治と文学について考察を深める対談連載。 -

2026.06.10 更新
『須賀のスガスガしくない話』刊行記念
須賀しのぶ×真堂樹対談対談
コバルト文庫でデビューし、『流血女神伝』や『また、桜の国で』などで幅広い読者を魅了してきた須賀しのぶさん。先ごろ発売された、初のエッセイ単行本『須賀のスガスガしくない話』は、コバルト文庫(以下、コバルトと略)名物“あとがき”のノリで綴られた、全17話の雑談集です。今回は、作家仲間の真堂(しんどう)樹(たつき)さんと、小説の書き方やコバルト時代の思い出を語り合っていただきました。
連載
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2026.07.22
惑星巡礼
角幡 唯介
- 第250回 新しいテント
- 今年のグリーンランドの旅では新しいテントを用意した。いままでは本体の生地にポールをさしこんで立てる、自立式のドーム型テントを使っていた。極地旅行用に特別に設計したものではあるが、型としては登山で一般的に使われるものとおなじだ。風にも強いし、それなりに広く、基本的に不満はなかったのだが、普段は地べたに直接座るので2カ月近く犬橇(いぬぞり)で旅をしているとどうしても疲れが出てくる。
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2026.07.22
大久保佳代子のほどほどな毎日
大久保 佳代子
- 第22回 50代でマンション購入を決意。手に入れた快適な「自分のお城」
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2026.07.15
盛岡に会いに行く。
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- 第2回 魅惑のスタンプラリー(前編)
- 5月になったら、どうしても行かなければならない、盛岡へ。そうでなくても樹木や草花に溢れている美しい街が、新しく芽生えた緑のせいで、ひときわ明るく輝くのだから。木々の間を抜け、川面を撫でて爽やかさを増していく風が、街にすーっと吹き流れているのだから。5月の盛岡にいると、この世の憂いが吹き飛んで、体の底から幸せが湧き上がってくる。
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2026.07.08
元祖・山ガール鈴木みきの50歳からの女の下山道
鈴木みき
- 第2回 大大大前提に、私は更年期。
- 「体力維持」について書く前に、大大大前提に「更年期」のことを説明しようと思います。体力がみるみる落ちるのも、トレーニングが続かないのも、中年太りも、我々中年女性のお悩みはすべて「更年期」が影響していることが大いにあります。一般的に閉経の前後5年間のトータル10年間が「更年期」とされています。
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2026.06.24
日々雑食京都
仁平 綾
- 第2回 肉を洗う焼肉
- 京都でとある会食に招いていただいたときのこと。東西における肉の好みの話になった。関東は豚肉文化、対して関西は牛肉文化と言われる。関西では農耕に牛が、関東では馬が使われていたから、とか、明治時代以降、関東で養豚が盛んになったから、など所以は諸説あり不明なものの、大阪出身の同席者で、全国のスーパーを調査している専門家がおっしゃるには、やはり「その通り」なのだという。
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2026.06.17
沖縄にとって「戦後」とは何か 第三部 後編
目取真俊×木村元彦
- 第7回 国家の重責、沖縄の活路
- 芥川賞受賞作『水滴』をはじめ、鮮烈な表現で沖縄の痛みを描き続けてきた作家、目取真俊。マイノリティ、民族に関わる広範なテーマを手掛けてきたジャーナリストの木村元彦。二人の書き手にとって、戦後80年はどのような意味を持つのか。沖縄というかけがえのない地域を通して、この国の現在、そして政治と文学について考察を深める対談連載。
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2026.05.13
失踪願望。
椎名 誠
- 第42回 リハビリ、バンパク、焼きおにぎり
- 年始に退院をしてから、毎週、訪問介護という形で介護士さんと理学療法士さんが自宅に来てくれる。理学療法士なる資格や仕事があるなんてことをほとんど知らなかった。聞いたことぐらいはあったが介護と看護の区別もできてなかった。自分の人生には関係ないものだと決めつけていた。やっぱりオロカに生きていたのだ。
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2026.04.28
EKIBEN――食べられる曼荼羅
中沢新一
- 第3回 野趣あふれる特殊弁当
- 「普通弁当」である幕の内弁当とは別に、駅弁には「特殊弁当」と呼ばれるものがある。米のご飯の上や脇に、各地方の特産品の調理を添えて、折り詰めにした弁当である。駅弁というものが現れた頃は、幕の内弁当が主流であったが、しばらくしてこの特殊弁当なるものが登場し、いまではむしろこちらのほうが駅弁の代名詞となっている。
インタビュー
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2026.06.10
『須賀のスガスガしくない話』刊行記念
須賀しのぶ×真堂樹対談須賀しのぶ×真堂樹
コバルト文庫でデビューし、『流血女神伝』や『また、桜の国で』などで幅広い読者を魅了してきた須賀しのぶさん。先ごろ発売された、初のエッセイ単行本『須賀のスガスガしくない話』は、コバルト文庫(以下、コバルトと略)名物“あとがき”のノリで綴られた、全17話の雑談集です。今回は、作家仲間の真堂(しんどう)樹(たつき)さんと、小説の書き方やコバルト時代の思い出を語り合っ...
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2026.05.20
安田依央『わたしの骨はどこへいく?』【刊行記念インタビュー】
終活について自分事として考え、それを文章にしたいと思いました安田依央
「集英社学芸の森」で大好評連載されていた安田依央さんの『わたしの骨はどこへいく?』がこの4月に書籍化されました!かつて司法書士として依頼人の終末にかかわり、2000年代から「終活」を伝える活動をしてきた作家・安田さんだからこそ持ちえた「自分の骨の行方とは」という視点。なぜ今、この本を書く必要性を感じ...
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2026.04.08
アルテイシア×太田啓子『男と女、どっちがずるい? 10代のジェンダー、49の疑問と悩み』刊行記念対談
社会は勝手に変わるのではなく、いろんな人の努力で少しずつ変わるアルテイシア×太田啓子
全国の学校でジェンダーについての授業をおこなっている作家のアルテイシアさんと弁護士の太田啓子さん。新刊『男と女、どっちがずるい? 10代のジェンダー、49の疑問と悩み』では、よく聞かれる49の疑問や悩みに二人が答えます。本の成り立ちから、10代のリアルなジェンダー意識まで。現場を知る二人の対談を...
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2026.03.25
『シリアの家族』刊行記念対談
内なる故郷・原風景を求めて小松由佳×角幡唯介
「今世紀最悪の人道危機」といわれたシリアの内戦やイスラム文化を“内側”から描いたドキュメンタリー写真家・小松由佳さんの『シリアの家族』が第23回開高健ノンフィクション賞を受賞し、版を重ねている。小松さんは沙漠で暮らすシリア人男性と結婚し、アサド政権下で難民となったシリアの人々の取材を続けて...
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2025.12.17
『「発達ユニークな子」が思っていること』(日本実業出版社)
著者・精神科医さわ先生インタビュー精神科医さわ
ベストセラー『子どもが本当に思っていること』(日本実業出版社、2024年刊行)の著者、精神科医さわ先生の2冊目の著書『「発達ユニークな子」が思っていること』が話題です。さわ先生が、「発達ユニーク」という言葉に込めた思い、そして、すべての子どもが生きやすくなるた...
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2025.11.26
<刊行記念インタビュー>
『シリアの家族』 小松由佳さん小松由佳
大学時代は山岳部に所属し、2006年に世界第2位の高峰「K2」に日本人女性で初めて登頂した小松由佳さん。山を下りると次なる目標として写真家を志し、アジアの沙漠や草原を旅するなかで、ある一家に魅せられます。シリアのオアシス都市パルミラで、沙漠の伝統を守りながら生活する...

















