連載
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2026.06.24
盛岡に会いに行く。―遠距離恋愛のような旅―
白江亜古
- 第1回 右岸の宿、左岸のレストラン
- 左岸ーsaganだなんて、パリみたい?いや、パリのお話ではなく、日本の東北の盛岡のお話です。セーヌ川ではなく、盛岡の街の中を流れる中津川、その右岸にあるホテルと、左岸にあるレストランのことを書こうとしています。パリを持ち出したのは、盛岡にはちょっと〝その気(け)〟があるから。気配。雰囲気。スピリット。芸術の街、花の都と呼ばれたパリ的なエッセンスが盛岡にはある……気がする。
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2026.06.24
大久保佳代子のほどほどな毎日
大久保 佳代子
- 第21回 子猿のパンチくんの可愛らしさも、愛娘・パコ美と過ごす時間も、有限だからこそ愛おしい
- 先日、子猿のパンチくんに会いに行きました。そうです、生まれてまもなく育児放棄され、母親代わりにオランウータンのぬいぐるみを連れて歩く姿が大きな話題に。日本だけでなく世界中の注目を集めている、あのパンチくんです。パンチくんを初めて見たのはTiktokだったのかな。なかなか群れに馴染むことができなくて、周りの猿にイジメられながらも、諦めずに何度も何度も接触を試みる……。
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2026.06.24
日々雑食京都
仁平 綾
- 第2回 肉を洗う焼肉
- 京都でとある会食に招いていただいたときのこと。東西における肉の好みの話になった。関東は豚肉文化、対して関西は牛肉文化と言われる。関西では農耕に牛が、関東では馬が使われていたから、とか、明治時代以降、関東で養豚が盛んになったから、など所以は諸説あり不明なものの、大阪出身の同席者で、全国のスーパーを調査している専門家がおっしゃるには、やはり「その通り」なのだという。
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2026.06.17
元祖・山ガール鈴木みきの50歳からの女の下山道
鈴木みき
- 第1回 ごあいさつ
- 53歳。「元祖・山ガール」イラストレーターの鈴木みきです。これまで「元祖・山ガール」と自称したことはありませんが、憶えているでしょうか、かれこれ16、7年前、登山をはじめる若い女性(=山ガール)が山にも街にも湧き流行語にもなりました。当時私は登山専門誌で働く登山歴10年オーバーの30代後半、「山ガール」が瞬く間にブームになっていく様を驚き半分、嬉しさ半分で終始渦中から目撃したひとりです。
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2026.06.17
沖縄にとって「戦後」とは何か 第三部 後編
目取真俊×木村元彦
- 第7回 国家の重責、沖縄の活路
- 芥川賞受賞作『水滴』をはじめ、鮮烈な表現で沖縄の痛みを描き続けてきた作家、目取真俊。マイノリティ、民族に関わる広範なテーマを手掛けてきたジャーナリストの木村元彦。二人の書き手にとって、戦後80年はどのような意味を持つのか。沖縄というかけがえのない地域を通して、この国の現在、そして政治と文学について考察を深める対談連載。
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2026.06.10
惑星巡礼
角幡 唯介
- 第249回 シロクマ狩り(ウーマンナ編)
- モーリサッ周辺は結氷域がせまく、わりと近くで氷が開いて海原が広がっている。セイウチがいるのはこのような海氷と海の境目だ。またシロクマの多い土地柄でもある。今回の小旅行の目的は犬の訓練もさることながら、地元猟師によるセイウチの呼吸口狩りやシロクマ狩りを見ることだった。今年は動画用の360度カメラも用意したのでその様子を撮影したい。
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2026.05.13
失踪願望。
椎名 誠
- 第42回 リハビリ、バンパク、焼きおにぎり
- 年始に退院をしてから、毎週、訪問介護という形で介護士さんと理学療法士さんが自宅に来てくれる。理学療法士なる資格や仕事があるなんてことをほとんど知らなかった。聞いたことぐらいはあったが介護と看護の区別もできてなかった。自分の人生には関係ないものだと決めつけていた。やっぱりオロカに生きていたのだ。
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2026.04.28
EKIBEN――食べられる曼荼羅
中沢新一
- 第3回 野趣あふれる特殊弁当
- 「普通弁当」である幕の内弁当とは別に、駅弁には「特殊弁当」と呼ばれるものがある。米のご飯の上や脇に、各地方の特産品の調理を添えて、折り詰めにした弁当である。駅弁というものが現れた頃は、幕の内弁当が主流であったが、しばらくしてこの特殊弁当なるものが登場し、いまではむしろこちらのほうが駅弁の代名詞となっている。
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2026.04.28
村の存亡を賭けて、学校を作る
黒川祥子
- 第4回 村の存亡を賭けて、学校を作る 長野県栄村の挑戦④
- 長野県最北、小さな村でその「存亡」を賭けて取り組む独自の学校作りが進んでいる。今回は統合を目前に控えて行われたふたつのイベント、運動会と文化祭の様子を通じて「子どもが自分たちで決めていく」学校の姿を描き出す。
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2026.04.28
いのちノオト
稲葉 俊郎
- 第2部 第2回 開かれた円環に、いのちは宿る
――ゆらぎから立ち上がる世界のかたち - 2025年に大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)が開催されました。6か月の開催で3000万に近い人が足を運んだとされています。その壮大なお祭りは、「いのち」がテーマでした。わたしは、2025年の大阪・関西万博に何度も足を運びながら、訪れるうちに2026年からは「いのち」が中心となる世界へと大きく舵を切っていくことを全身で感じたのです。
- 第2部 第2回 開かれた円環に、いのちは宿る
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2026.04.15
中村哲を求めて 取材旅4万2000キロ
山岡淳一郎
- 第8回 ガンベリの薔薇
- 2023年4月11日の朝、目が覚めると悪寒がした。喉が渇くので、枕元に置いていた500mlのペットボトルに入ったミネラルウォーターを半分ほど飲み、ベッドから出る。“郷に入っては郷に従え”と、だぶだぶのシャルワルカミーズの上下を身に着け、携帯やICレコーダーのバッテリーを確かめ、取材メモを整理していると急に腹が痛みだした。慌ててトイレに駆け込む。ひどい下痢だった。
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2026.03.04
仏像を楽しみ尽くす
村松哲文×和田彩花
- 第1回 円覚寺 【宝冠釈迦如来像】
- 日本全国津々浦々、超有名な国宝級から地元の人に親しまれている仏さま、果ては普段あまり目にすることのできない秘仏まで、日本は間違いなく仏像に溢れている。そう、紛うことなき仏像大国なのだ。だが、我々は本当に仏像のことが分かっているだろうか。簡単な歴史的背景や特徴を押さえたとしても、それは序の口も序の口。
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2025.12.24
いろいろな人のいろいろな色
色覚多様性をめぐって川端 裕人
- 第28回(最終回) おわりに
- わたしたちヒトの集団の中で、多くの人たちは「3色覚」に基づいた色を見ています。しかし、同じ集団の中にも、まったく別の原理で世界を色分けして見ている「2色覚」の人たちや、それに近い人たちが、一定の割合でいるというのは、驚くべきことです。本連載は、色の見え方の「違い」がどのようなものなのか知りたいという好奇心から始まりました。
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2025.12.10
古代の物語が生きている
神話の“現場”を歩く平藤 喜久子
- 第3回 ギリシャ神話を歩く
- 世界のどの土地にも神話があり、神話を持たなかった民族はいないといわれます。けれども、その中でもギリシャ神話ほど、人々の心に生き続け、数えきれないほどの芸術や物語を生み出してきたものはないでしょう。
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2025.12.03
シーナをさがして
第1回 群ようこ
- 第1回 新宿伊勢丹の角で出会って、四十数年 群ようこ
- 大学を卒業して二年の間に何度も転職を繰り返していた私が、発売をいちばん楽しみにしていたのが、「本の雑誌」だった。会社からの帰りには必ず書店に寄って、どんな本が出ているかをチェックしていたのだが、はじめて本の雑誌を見たときの衝撃は忘れられない。本も雑誌も好きだった私は、すぐに購入して、待ちきれずに帰りの電車の中で読んだ。「本の雑誌」の四号だったと思う。
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2025.10.29
わたしの骨はどこへいく?
安田 依央
- わたしの骨はどこへいく?』をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
本連載は単行本『わたしの骨はどこへいく?』になりました!
- わたしの骨はどこへいく?』をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
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2025.09.24
旅から生まれた名画
中野 京子
- 『旅から生まれた名画』をご愛読いただき、ありがとうございました。
本連載は単行本『旅から生まれた名画』として刊行されました。
- 『旅から生まれた名画』をご愛読いただき、ありがとうございました。
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2025.07.23
『テクノ封建制』を読む
大澤真幸(社会学者)
- 第6回 『テクノ封建制』を読む 大澤真幸先生インタビュー【後編】
- いま「テクノ封建制」という言葉が注目を集めている。ギリシャの経済学者であるヤニス・バルファキス氏が提唱したキーワードで、2020年代のさまざまな世界的変動を解き明かすカギになると期待されている。
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2025.04.09
知ってた? いまさらきけない宇宙の話
文 村沢 譲/イラスト 高田エミ
- 第8回 恐竜を滅ぼした隕石のナゾ
- 宇宙作家・村沢譲と宇宙好き漫画家・エミ先生の楽しい宇宙講座です。予備知識は一切不要!今回の話題は、「恐竜を滅ぼした隕石、次に落ちてきたらどうなる?」
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2025.01.15
能になった平家物語
林 望
- 第3回 男に翻弄されながらも、自分の人生を生き抜く
『平家物語』の女たち - 巴御前は、『平家物語』に出てくる女たちの中でも、とりわけ人気の高い一人です。強く、美しく、かつ、深い哀しみを秘めています。木曾義仲の愛妾、巴御前は女ながらに一人当千の荒武者で、敵方の武者を捕まえては鞍にねじ伏せ、首をねじ切るという強者です。
- 第3回 男に翻弄されながらも、自分の人生を生き抜く
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2024.12.25
あなをかし、3分でわかる! 「源氏物語」と紫式部
奥山 景布子
- 第50回(最終回) これからの「源氏物語」
- 1年間、「源氏物語」と紫式部についてさまざまなテーマでお送りしてきました。最終回は、〈これからの「源氏物語」〉です。『フェミニスト紫式部の生活と意見~現代用語で読み解く「源氏物語」~』
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2024.10.30
現代英語で読み解くアメリカ大統領選2024
前嶋和弘
- 第3回 「現代英語で読み解くアメリカ大統領選2024③」
分断の先はあるのか - 間もなく11月の本選挙を迎えるが、「ハリス対トランプ」は激戦州を含む世論調査の数字をみると、依然として超僅差(razor-thin margins:カミソリのように薄い差)である。接戦の中、競り勝つために分断をあおるような言葉ばかりが目立つ選挙だが、分断の先に党派性を超える何かの共通項はあるのだろうか。
- 第3回 「現代英語で読み解くアメリカ大統領選2024③」
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2024.09.04
教養としての脳科学
茂木健一郎
- 第4回 人間無視とAIの袋小路
- 1.人工知能によって無効化される「人間」 今、人間の「脳」が揺らいでいる。 人工知能の急速な発達により、人間の脳本来の意義とその可能性が、一方では軽んじられ、また一方では過大視される状況になってきた。しばしば議論される、人工知能に人間の仕事が奪われるというテーマを超えて、人間の存在自体が疑問視される状況が生まれつつある。
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2024.07.24
私の愛する古典の魅力
能になった源氏物語林 望
- 第3回 すべて夢の中 『半蔀(はじとみ)』
- 源氏物語のなかでも、夕顔の巻は親しみやすいのか、非常に人口に膾炙している人気の高い物語です。京都の場末にあたる五条というごみごみとした町の中に、ひっそりと隠れ暮らしている若い女性。源氏との最初の接点は夕顔の花。そして、二人は出逢い、瞬く間に恋が芽生え、その絶頂のなかで早すぎる死を迎える…。
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2024.06.26
ミクソヴァース ―変形菌たちの世界―より
増井 真那
- 最終回 未来の自己へ
- 変形菌は、か細くて弱々しい存在に見えるかもしれません。だけど、私はその生き方からエレガンスを、さらにたくさんの問いかけ——「自己ってなんだろう」「これからの自己はどうなっていくのだろう」——を感じ取ります。愛する変形菌たちと共に生き、対話を続け、その特異な「自己」のあり方に、私はこれからも触発されていくのです。
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2024.05.29
東洋の至宝を欧米に売った美術商──山中商会と英国王室コレクション
もうひとつの『ハウス・オブ・ヤマナカ』朽木ゆり子
- 第3回 山中商会が現代に残したもの。
- 英国王室との関係も深まり、英国における日本美術と山中商会の名声は最高潮に達したかに見えた。しかし、第二次世界大戦がその流れを一気に打ち砕く。それでも日本美術を海外に紹介した業績が消えるわけではない。
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2022.10.26
まるごとバナナが、食べきれない
大久保 佳代子
- 第1回 冷水をぶっかけて取り戻したい、女の鮮度と賞味期限
- 一人暮らしをしていると、困るのが食材の賞味期限。家族でもいれば使い切れるんだろうけど、一人だと食ベ切れないから、どうしても余っちゃうから。







