<刊行記念インタビュー>
SPY×FAMILY オペレーション〈着彩(イロヌリ)〉
連載担当編集者・ 林士平氏インタビュー
『SPY×FAMILY オペレーション〈着彩(イロヌリ)〉』
遠藤達哉
<刊行記念インタビュー>
SPY×FAMILY オペレーション〈着彩(イロヌリ)〉
連載担当編集者・ 林士平氏インタビュー
遠藤達哉先生の“生きた”線画!〈着彩(イロヌリ)〉第2弾登場!!
『SPY×FAMILY』公式ぬりえ第2弾となる「オペレーション〈着彩(イロヌリ)〉-ODEKEKE-」が3/26(火)に発売された。第1弾「-FAMILY-」と同様、遠藤達哉先生の線画をそのままぬりえ原稿として使用しており、さらにユーリ、フィオナ、ダミアン、ベッキーなど収録キャラクターも大幅拡大。
今回、『SPY×FAMILY』連載担当編集・林士平氏にぬりえ企画の意義や、作家・作品の魅力について聞いた。
■遠藤先生の線画に着彩できる“贅沢ぬりえ”!
――初めて「SPY×FAMILY〈着彩〉(イロヌリ)」の企画打診があった際、どのように感じましたか?
――そういった意味では、『オペレーション〈着彩(イロヌリ)〉』はいかがですか?
――原作の線画は基本的には表に出ないものなので、資料としても貴重ですね。
■線画からも窺える遠藤先生の魅力!
――林さんから見て、遠藤先生はどのような作家さんですか?
――線画において、遠藤先生の魅力はどこだと思いますか?
――今回、遠藤先生の線画を改めて見返してみて、気づいたことはありますか?
――イーデン校の制服も作品を象徴する、かなり目を引くデザインですね。
■林さんのお気に入り&オススメ!
――今回の「-ODEKEKE-」に収録されている絵で、林さんのお気に入りのイラストを教えてください。
アーニャのファッションショーも大好きです。
ドッジボール回の扉絵は某児童漫画っぽいテイストで、ノスタルジーに浸れて大好きです。
お盆イラストや毎年の年賀状など、世界観に囚われず自由に描かれたものも気に入っています。遠藤先生は「私用の年賀状なので、急いでラフに描いた」と仰っていましたが、全然ラフに感じませんでしたし、年末進行の疲弊明けなのに、楽しんで描かれたのでは(笑)。
――ぬりえのオススメの遊び方はありますか?。
――先ほどのお話にも挙がりましたが、「まんがノベライズ」「ワークブックシリーズ」などの企画が展開されています。漫画編集以外の『SPY×FAMILY』のお仕事はどうでしたか?
――主なターゲットが低年齢層というのも、普段の読者と異なりますね。
――それでは最後に、「オペレーション〈着彩(イロヌリ)〉」を楽しんでくださる読者へメッセージをお願いします。
遠藤達哉
2000年、『西部遊戯』で第5回ストーリーキング漫画部門準キング賞受賞。2007年、「ジャンプSQ.」創刊号より『TISTA』連載開始。2019年より「少年ジャンプ+」にて『SPY×FAMILY』連載開始。「次にくるマンガ対象2019」Webマンガ部門1位、「このマンガがすごい!2020」オトコ編1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2020」1位、第52回日本漫画家協会賞コミック部門大賞(2023)などに選ばれる。現在シリーズ累計3500万部突破(2024年3月)。
林士平
1982年生まれ。東京都出身。2006年に集英社入社。入社後は「月刊少年ジャンプ」に配属。入社2年目に「ジャンプSQ.」に異動し、雑誌の創刊に携わる。2018年より「少年ジャンプ+」編集部スタッフ。『SPY×FAMILY』のほか『チェンソーマン』『ダンダダン』など、数々のヒット作品を手掛ける。また、アニメ・舞台・イベントの監修やプロデュース、アプリ開発など多岐にわたって活躍中。過去立ち上げ作品として、『青の祓魔師』『ファイアパンチ』『左ききのエレン』『地獄楽』『ルックバック』などがある。
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