既刊情報
人は何歳まで走れるのか?
不安なく一生RUNを楽しむヒント
南井正弘
判 型:四六判ソフト
頁 数:160P
ISBN:978-4-08-781728-7
価 格:定価1,540円(10%税込)
発売日:2023年01月26日
年を重ねても楽しく走り続けるには? 先駆者やプロにヒントを聞く!
99歳現役ランナー、君原健二、金哲彦、高橋尚子、茂木健一郎、フル2時間30分の管理栄養士、ランニングドクターなど、先駆者やプロに、「加齢とRUNの気になる関係」を聞く。
スポーツシューズに関わって34年の著者が、これまで試したシューズは1000足以上。その比類なき知識と情報量でシューズの変遷と選び方を語る。レース愛好家、ファンランナー、これから走りたいビギナー、すべての中高年ランナーの背中を押す!
<目次より>
身体に負担をかけず、速く走れるランニングフォームとは? 藤井透
膝の耐用年数とは? いつまでも走るために「膝ドック」のススメ 松田芳和
ランニングドクターから見て危ないランナーとは 稲葉貴子
ランナーは健康診断でどの数値を気にすべきか 塚田重城
練習後のビールが楽しみなマラソン界のレジェンド 君原健二
国内外で旅ラン、海外マラソンでの体調の整え方 大橋孝行
大腸がんの手術を経て再び走り始めるときに感じたこと 金哲彦
筋肉痛も含めてランニング、走ることで自分自身の身体に向き合える 高橋尚子
朝食は食べてから走るべきか、走ったあとに食べるべきか 佐原和真
脳科学的に、朝と夜走るのに適しているのはどっち? 茂木健一郎
身体の動きを大きくし、レース終盤でペースが落ちないためのストレッチ 森川優
市民ランナーは月間走行距離を気にしすぎ!加齢でタイムを落とさない秘策とは? 鈴木彰
創刊号を青梅マラソンで手売り、「ランナーズ」初代編集長の走る50年 下条由紀子
気になる箇所を気にせず走るためのテーピング 丸山里夏
(著者コラム) 15年間、ほぼ毎日走り続けるために貢献してくれたランニングシューズたち
イラスト/しらこ
南井正弘(みない・まさひろ)
南井 正弘(みない・まさひろ)フリーライター、ランナーズパルス編集長。
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」など、雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」など。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。世界6 大マラソン(東京・ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークシティマラソン)を全て完走。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。