次世代を担う、すべての人たちへ――
我々は、よりよい世界をつくることができる。
アメリカに吹き荒れる難題と向き合いながら、強い信念で疾走しつづけた
若きリーダーの闘いの記録。
発売1週間で170万部の記録的ベストセラー(北米で全形態の合計売上数)
上巻・各章の主な内容
四六判/528ページ予定
  • 1章
    読書三昧の高校時代。大学卒業後は、地域の課題解決に向けて住民を連帯させていくコミュニティ・オーガナイザーに。
  • 2章
    ミシェルと出会い、結婚。格差を失くすため政界入りを決意。イリノイ州上院議員選に出馬。
  • 3章
    連邦下院議員選で落選。国民同士を結び付ける理想に燃え、連邦議上院議員選に出馬。
  • 4章
    大統領選出馬。テッド・ケネディの言葉。
  • 5章
    2007年2月大統領選出馬宣言。予備選でのヒラリー・クリントンとの闘い。大口資金提供者ではなく、草の根の支持を集めていく。アイオワ州での勝利。
  • 6章
    黒人有権者の複雑な反応。親交のあるジェレマイア・ライト牧師の過激発言。選挙戦中に感じた人種の壁。
  • 7章
    スーパー・チューズデーの勝利。SNSの活用。ミシェルとともに、細かい言動まで批判され始める。予備選勝利。
  • 8章
    ヒラリーと和解。共和党大統領候補ジョン・マケイン、共和党副大統領候補サラ・ペイリンについて。アフガニスタン視察。
  • 9章
    サブプライムローン危機。財務長官ヘンリー・ポールソンとの対談。ブッシュ大統領、マケインと会談。
  • 10章
    大統領選勝利。政権移行。ヒラリー・クリントンを国務長官へ抜擢、ロバート・ゲイツ国防長官の続投など異色のメンバーを集め、自身のバイアスを是正。
  • 11章
    リリー・レッドベター公正賃金法。金融危機対応。アメリカ・復興再投資法。共和党上院の議事妨害。
  • 12章
    金融機関へのストレステスト(健全性審査)。ウォール街トップたちの開き直り。自動車産業救済策。保守系メディアが存在感を増す。
  • 13章
    “世界の中のアメリカ”についての複眼的な視点。国家安全保障チーム内の世代間格差。イラク撤退、アフガン増派。軍病院で負傷兵を慰問。
下巻・各章の主な内容
四六判/560ページ予定
  • 14章
    ロンドンG20で外交デビュー。メルケル、サルコジ、メドヴェージェフへの人物評。
  • 15章
    ソマリア沖の海賊事件。テロ対策。サウジ訪問。カイロ大学での演説。
  • 16章
    テッド・ケネディの医療保険制度改革にかける思い。医療保険制度改革法案通過のための交渉、妥協。
  • 17章
    オバマケア法案の票集めのため演説ツアー。“ティーパーティ運動”が台頭。
  • 18章
    アフガン戦況の悪化。国防総省との溝。ノーベル平和賞受賞。
  • 19章
    “ほほえみ外交”スタイルの確立。ロシア公式訪問。プーチンとの会談。
  • 20章
    アジア訪問。グローバル時代の米中関係について。訪日、皇居で天皇・皇后両陛下と会談。
  • 21章
    気候変動問題。温暖化対策をめぐる国内政治状況。コペンハーゲン会議への参加。
  • 22章
    国内経済の回復。ギリシャ危機対応。女性スタッフの不満。
  • 23章
    メキシコ湾原油流出事故。中間選挙。スタンリー・マクリスタルアフガンアフガニスタン駐留軍司令官の更迭。
  • 24章
    インドの現状とシン首相への人物評。中間選挙の敗北。短い残りの会期で多くの法案を通過させる。
  • 25章
    パレスチナ和平交渉。ネタニヤフとの会談。エジプトのデモとムバラク退陣。
  • 26章
    リビアへの軍事介入。ブラジル訪問。貧民街の子どもたちと交流。ドナルド・トランプが存在感を増し始める。
  • 27章
    オサマ・ビン・ラディンの殺害計画
推薦コメント
全米絶賛のオバマ前大統領の回顧録。平等な社会を目指す確立への決意、イラン核合意をめぐる外交交渉の裏側など、当事者しか知りえない事実が次々に再生されていく。最高権力者である大統領の8年間の感動、喜び、苦しみ、そして涙。家族との愛やバイデン氏との強い絆にも心が揺さぶられる。オバマ氏の想いを追体験することは、混迷を極めたトランプ時代の後のアメリカと世界のベクトルを知ることでもある。
前嶋和弘さん(上智大学教授 アメリカ現代政治)
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『約束の地 大統領回顧録Ⅰ』試し読み
※最終のものと異なる場合があります。