既刊情報
人生の先輩、槇村さとるのところに駆け込んだところから、この本がスタートします。おしゃれの転機だった50歳を無事に乗り越えたのもつかの間、次にはさらなる“山”が待ち受けていたのです。それは人生の「エベレスト期」。もはや悩みはおしゃれだけにあらず。How to Live(どう生きるか)、How to Love(どう愛するか)、How to Wear(どう着るか)、の3本立てて、アラカン世代の悩みに答えます。
もちろんおしゃれの参考になるヒントも満載。地曳さんの辛口ながら愛ある言葉と槇村さんの楽しいイラスト&漫画は今回も絶好調!
PART1 How to Live 55歳、最大の危機がやってきた!
55歳は人生のエベレスト
おしゃれ以前に考えなきゃいけないこと
できることだけやる勇気
PART2 How to Love 55歳からリセット?! パートナーとの関係どうする
まずは自分を愛すること
男のしつけ
「自ら男尊女卑」はもう卒業
共通点は少しで十分
PART3 How to Wear おしゃれのために「あきらめたもの」「得たもの」
おしゃれは人のためならず
「55歳の服」4つの条件
買い物ジャッジ 3つのステップ
エベレスト期のおすすめブランド
など。
槇村さとる
1956年生まれ。漫画家。1973年「別冊マーガレット」4月号『白い追憶』で
デビュー。代表作『愛のアランフェス』『ダンシング・ゼネレーション』
『おいしい関係』『Do Da Dancin'!』『Real Clothes』など。
スポーツや仕事を通じて「女性の生き方」を描いた作品を発表し続ける。
また、『スタイル・ノート』(幻冬舎)や『一生使えるファッションノート』
(ポプラ社)などファッションに関する著作も多数。
現在「ココハナ」にて『モーメント 永遠の一瞬』を好評連載中。
地曳いく子 (渡辺いく子)
1959年生まれ。スタイリスト。文化学院専門課程美術科卒業。
「non・no」をはじめ、「MORE」「SPUR」「Marisol」「éclat」「Oggi」「FRaU」
「おとなスタイル」などのファッション誌で30年以上のキャリアを誇るスタイリスト。
現在はスタイリングのみならず、洋服のプロデュースからTV、ラジオと幅広く活躍中。
著書に『50歳、おしゃれ元年。』(集英社)、『50歳ファッション
黄金セオリー~さようなら、おしゃれメランコリー~』(WAVE出版)
『服を買うなら、捨てなさい』『着かた、生きかた』(宝島社)など。