特集コラム

『わん!ワールド占い』的最新熱愛カップル相性診断

第2回

更新日:2024/01/31

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 『わん!ワールド占い』では、古代中国で生まれた陰陽五行説に基づき、人間社会を「木・火・土・金・水」の5つの犬種グループに分類します。
  そしてこの5つのグループ同士にはそれぞれ明確な相性が存在します。たとえば「木が燃えることで火を生じる」から木と火のグループは相性がよく、「水は木を育てる」から水と木のグループは相性がいい。でも「水は火を消してしまう」ので水と火のグループは相性が悪いといった具合です。

 これは会社や学校での人間関係はもちろん、恋愛の相性にもそのままあてはまります。
 そこで今回は、今注目を集めている「熱愛芸能人カップル」たちの相性を、『わん!ワールド占い』的視点から診断してみたいと思います。

 まずは、人気アイドル同士、なおかつ15歳という年齢差での結婚が大きな話題となった、KinKi Kids堂本剛と、ももいろクローバーZ百田夏菜子の2人から見てみましょう。

“水”のわんこグループ

ゴールデンレトリバー
堂本剛(1979.4/10)

“木”のわんこグループ

ダルメシアン
百田夏菜子(1994.7/12)

 なんと、堂本剛は水のわんこ、百田夏菜子は木のわんこで、相性ぴったり。しかもアーティスト気質で自由人のゴールデンレトリバーとしっかり者で気配り上手のダルメシアンは、水と木のグループの中でも、互いにないものを補い合う最高の組み合わせです。
 ダルメシアンの「仲良しわんこ」がゴールデンレトリバーであることからもわかる通り、先に好意を抱いたのは百田夏菜子かもしれませんが、恋に落ちたのは感性のままに生きる堂本剛の方ではないでしょうか。まさに結ばれるべくして結ばれた理想のカップルと言えるでしょう。

 次は、こちらも先ごろ結婚を発表したばかりのKAT-TUN中丸雄一と元テレビアナウンサーの笹崎里菜さんの2人。

“金”のわんこグループ

チワワ
中丸雄一(1983.9/4)

“水”のわんこグループ

コーイケルホンディエ
笹崎里菜(1992.4/16)

 中丸雄一は金のわんこのチワワ、笹崎里菜さんは水のわんこのコーイケルホンディエで、こちらも文句なしの相性。ピュアで繊細なところがあるチワワを、大らかなコーイケルホンディエが包み込むような形です。反対にチワワの優しさが頑張り屋のコーイケルホンディエを癒すこともあるでしょう。
 ただし、大胆で行動力のあるコーイケルホンディエに対し、チワワはやや内向的な性格なので、結婚生活の主導権はおそらく笹崎里菜さんが握っているはず。中丸雄一がそれにうまく合わせていけるかどうかが、家庭円満のカギと言えます。

 そして中丸雄一と同じKAT-TUNのメンバーである亀梨和也と、タレントでフリーアナウンサーの田中みな実の交際も世間を騒がせていますが、相性はどうでしょうか。

“木”のわんこグループ

ダルメシアン
亀梨和也(1986.2/23)

“土”のわんこグループ

ジェーマンシェパード
田中みな実(1986.11/23)

 亀梨和也は木のわんこのダルメシアン、田中みな実は土のわんこのジェーマンシェパード。木と土は一見、相性が良さそうに思えますが、陰陽五行説の考えでは「木が土の養分を吸い取る」ため、運気を下げる関係とされています。
 それでも筋の通った生き方をするダルメシアンと、ルールや決まりごとを大切にするジャーマンシェパードは価値観が近く、惹かれ合うのは自然な流れと言えます。一過性の遊びではなく、周囲が思う以上に真剣な交際なのではないでしょうか。
 気になるのはジャーマンシェパードが嗅覚と観察力に優れた警察犬であること。相手のちょっとした行動から、心変わりを敏感に察知してしまいます。亀梨和也がそれを窮屈に感じるかどうかが、長くいい関係を続けていくポイントとなりそうです。

 最後に、今年の元旦に結婚が公表された、TBSアナウンサーの安住紳一郎と元タレントの西島まどかさんの『わん!ワールド占い』的相性を診断してみましょう。

“土”のわんこグループ

ジャーマンシェパード
安住紳一郎(1973.8/3)

“土”のわんこグループ

ブルドッグ
西島まどか

 安住伸一郎はジャーマンシェパード、西島まどかさんはブルドッグで「土と土」の組み合せ。
 同じ五行は「比和」と言って、相性については「いいとも悪いとも言えない関係」なのですが、縄張り意識の強い土のわんこ同士の場合は、長い時間一緒にいると軋轢を起こす場合があります。
 とりわけブルドッグは自分のテリトリーを守ろうとする気持ちが強いので、同じ気質を持つジャーマンシェパードとの結婚には、少し迷うところがあったかもしれません。
 安住紳一郎はラジオ番組の中で「別居婚」であるということを明かしていますが、それはおそらく、こうしたお互いの性格について熟慮を重ねた上で、良い夫婦でいるために選んだ賢明な策だったのではないでしょうか。

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