謹んで令和元年台風災害のお見舞いを申し上げます。
度重なる台風により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
また、被災地等におきまして、避難生活や復興の支援など様々な活動に全力を尽くしていらっしゃる方々に、深く敬意と感謝の意を表しますとともに、
一日も早く復旧がなされますよう心よりお祈り申し上げます。
(株)集英社
既刊情報
運がよくなる仏教の教え
萩本欽一・千葉公慈
判 型:四六判
頁 数:256ページ
ISBN:978-4-08-781584-9
価 格:本体1,400円+税
発売日:2016年4月26日
仏教を知れば知るほど運気があがる!
【目次】
序章 “欽ちゃん流”仏教基礎講座
仏教ってそもそもどういうもの?/お経は誰のために読む?
仏教の考えでは「人生はすべて苦」?/「善」と「悪」、仏教ではどう教えてくれる?
仏教の教えって、時代につれて変わっている?/悟りの境地は誰でも到達できる?
誕生後すぐ歩いて話したブッダは超能力者?/ブッダは元祖「いじめられっ子」?
厳しい修行ではなく、やさしさが悟りを招く/自分を見捨てた仲間に教えを説く
ブッダにならう厳しくやさしい親子関係/人の心を言葉で耕す
歴史上初の「平和・平等主義者」/自ら示した高齢者介護
人生の最期は安らぎの境地で
頬笑み合えばわかり合える―拈華微笑(ねんげみしょう)
自分の行いは自分に返ってくる―自業自得(じごうじとく)
人間は六道という六つの世界でくり返し生きる―輪廻転生(りんねてんせい)
この世のものはすべて変化する―諸行無常(しょぎょうむじょう)
人生には成すべき段階がある―四住期(しじゅうき)
人はみな一滴の水である―溳滴(けんてき)岩を穿(うが)つ
言葉を超え、先入観をぶち壊せ―禅問答に学ぶ
権力に決してすり寄らない―道元/奈良の大仏づくりに貢献―行基
純粋な心で泥棒にも施しをする―良寛/自分が貧しくても困っている人を助ける―栄西
育てる弟子はたった一人でいい―道元/軽妙なたとえ話で人を苦難から救う―風外本高
めったにないことだから「ありがとう」/諦めずに明らかにするのが本当の「あきらめる」
幸せを願う心が「幸福」/元祖「大丈夫」な人はブッダ
本来「我慢」をすると嫌われる/阿(あ)・吽(うん)とはものごとの始まりと終わりの意味
「どっこいしょ」は六根清浄(ろっこんしょうじょう)の訛り
兀庵(ごったん)和尚が話すと「ごたごた」する
仏教には何故いくつも宗派がある?/お墓をつくるとき、なにを基準に選べばいい?
生きているうちにお墓を建てると縁起がいいのは何故?/“葬式仏教”はいつ始まった?
お通夜を賑やかな宴会にしてもいい?/仏像を拝むとき、特別な作法が必要?
坐禅はなんのためにするの?/葬儀や法事以外のお坊さんの役割は?

萩本欽一(ハギモトキンイチ)
1941年生まれ。1966年坂上二郎と「コント55号」を結成、『コント55号のなんでそうなるの?』などテレビ番組で人気絶頂へ。『スター誕生』では新しい司会者像を作り上げた。著書に『なんでそーなるの!―萩本欽一自伝』、小林信彦との共著に『ふたりの笑(ショウ)タイム』など。

千葉公慈(チバコウジ)
1964年生まれ。1993年駒澤大学人文科学研究科博士後期課程(仏教学専攻)満期退学。文学修士。2011年より駒沢女子大学人文学部日本文化学科教授。曹洞宗宝林寺住職。
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