謹んで令和元年台風災害のお見舞いを申し上げます。
度重なる台風により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
また、被災地等におきまして、避難生活や復興の支援など様々な活動に全力を尽くしていらっしゃる方々に、深く敬意と感謝の意を表しますとともに、
一日も早く復旧がなされますよう心よりお祈り申し上げます。
(株)集英社
既刊情報
ジャンル:単行本 随筆 ノンフィクション 他
定年女子 これからの仕事、生活、やりたいこと
5年先のこと、考えていますか・・・ around60、50人から「知恵」を借りてきました!
- 判型 : 四六判
- 頁数 : 208ページ
- ISBN : 978-4-08-781559-7
- 価格 : 本体1,300円+税
- 発売日 : 2015年02月26日
いま、あなたは何歳ですか。仕事をしているとしたら、いつまで働きたいと考えていますか。
日本では多くの会社が60歳で定年という線を引いていますが、実は60歳〜65歳の女性の就業率は、なんと46%で、定年後も働いている人が2人に1人はいるということになります。えっと思うでしょうが、ちょっと周りを見回してみれば、アラウンド60の人たちって、意外に元気でパワフルですから、仕事を続けていたり、勉強や、以前からやりたかったことを本格的に始めたりと、うらやましいくらい活動的だと思いませんか。60代はまだ老後などではありません。いままでよりずっと自由に羽ばたける貴重な時期なのです。
その大切な時間を充実して過ごすためには、50歳くらいから、体力の維持、具体的なプラン、そして就活で企業から求められる何かを「準備」しておく必要があります。先輩たちが、どうやってきたのか、気になるでしょ? 著者の岸本さんも60歳になったときから、「みんなどうしているのかな」と思って、友人から初めて、いろんな人を紹介してもらって、体験談をたくさん取材しました。
その結果、どうしても次の世代に伝えておきたい、いろんなヒントや知恵が集まりました。
あなたが40代後半くらいになっているなら、もう早すぎることはありません。もし、既に60代になっていても、遅すぎることはありません。ぜひ、みんながどうしてきたかを参考にして、キラキラ輝く明日を手にいれてください。
〈目次より〉
60代も働く三つの理由
転身するなら55歳ころから
準備をを始める
女性の定年は、
男性の定年とどう違うのか
職場の環境は無視できない
経歴にとらわれない
仕事選びが成功へのコツ
発展途上の再雇用制度
「定年選択」の時代がやってくる
定年後おカネはいくら必要か
見た目も大事、
現状維持を長引かせる法
夫との聞係をどう再構築するか
「アラ60」の恋愛に何が重要か
女友達、用途別使い分け
自分に合わせて住まいを
リフォームする
リタイア後の立派すぎる
計画の行く末
おカネをあまりかけずに
いろいろ楽しむ法