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Shueishagakugei

謹んで「熊本地震」災害のお見舞いを申し上げます。

熊本地震により甚大な被害が発生いたしました。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く平穏な日々が戻りますよう、そして復旧がなされますよう心よりお祈り申し上げます。

(株)集英社

  • 集英社・熊本地震災害被災者支援募金のお知らせ

謹んで地震災害のお見舞いを
申し上げます。

東日本大震災により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
また、被災地等におきまして、救援や復興支援など様々な活動に全力を尽くしていらっしゃる方々に、深く敬意と感謝の意を表しますとともに、一日も早く復旧がなされますよう心よりお祈り申し上げます。

(株)集英社

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既刊情報

ジャンル:単行本 対談 講演

小林信彦 萩本欽一 ふたりの笑タイム 名喜劇人たちの横顔・素顔・舞台裏


著者 : 萩本 欽一/小林 信彦

日本の喜劇史が手に取るように分かる奇跡の対談!

  • 判型 :  四六判
  • 頁数 : 256ページ
  • ISBN : 978-4-08-781544-3
  • 価格 : 本体1,500円+税
  • 発売日 : 2014年01月24日

あまり知られていませんが、萩本欽一さんがコント55号の全盛期に自分の芸の行く末に悩んで小林信彦さんのもとを訪ねて以来、45年の長きにわたって小林さんと萩本さんの交流は続いてきました。ただ、対談の形で向き合ってきちんと話をするのは今回が初めてです。ふたりが実際に接してきた植木等さんや渥美清さん、いかりや長介さんなど名喜劇人たちの知られざる素顔、人気絶頂だったコント55号の秘話など興味深いエピソードが満載!エンターテイメントの世界を知り尽くした作家と天才コメディアンの対話は日本の喜劇史を俯瞰して振り返る意味からも貴重な資料となっています。


【目次】
その1・テレビ創成期のヴァラエティ番組
その2・コント55号の時代 
その3・笑いをジャズのリズムに乗せて 
その4・「喜劇王」エノケンのいた浅草 
その5・高度成長期の浅草コメディアン 
その6・渥美清の大きな足跡 
その7・森繁久彌と新宿育ちのコメディアン
その8・劇場で笑う愉しみ

撮影/今津勝幸

小林:あなたのしつこさとおかしさはすごかった!

萩本:小林さんはコントのヒントもくれるけど、いちばんうるさい観客でもあったんですよね。

小林:ハハハ……。

小林:残念なことに、初期のコント55号のビデオはあまり残ってないんですよね。

萩本:ぼくは自分の出演作が残ってなくて、ほっとしてます。残ってないから「その昔、コント55号は相当受けたんだ!」って図々しく言えるし。それにやっぱり時代が変わるとおもしろくなくなるコントもあると思いますね。

小林:いや、初期のコントは今観てもおもしろいものが、ずいぶんあると思いますよ。

小林:アメリカの大統領はスピーチライターを最初に決めるんですよ。

萩本:いいですよね〜、大統領が粋なシャレを言うのって。日本の首相も小林さんに「ちょっとスピーチを書いてくれ」って言えばいいのに。

小林:あり得ないですよ、ぼくの場合は。

小林:やっぱり、舞台を観て大笑いするっていいですよね。

萩本:小林さんは今どういう笑いが観たいですか?

小林:う〜ん、どういうのって聞かれると……。

萩本:植木等さんが戻ってくるのがいいのかな。

小林:ハハハッ……。でもほんとに、植木さんがいたらまた観たいですよね。

試し読み

著者情報

萩本 欽一

萩本 欽一 (はぎもと きんいち)

1941年東京生まれ。高校卒業後浅草の東洋劇場へ入団。1966年坂上二郎と「コント55号」を結成後は『コント55号のなんでそうなるの?』などのテレビ番組で人気絶頂へ。『スター誕生!』では新しい司会者像をつくりあげた。著書に『なんでそーなるの!―萩本欽一自伝』『ダメなときほど運はたまる―だれでも「運のいい人」になれる50のヒント』など。

小林 信彦

小林 信彦 (こばやし のぶひこ)

1932年東京生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家に。1973年『日本の喜劇人』で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。小説『うらなり』で菊池寛賞受賞。代表作に『東京少年』『日本橋バビロン』『流される』の三部作など。『黒澤明という時代』などの評論のほか、エッセイの名手としても知られる。

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