既刊情報

ジャンル:単行本 絵本

ピーターラビット もうひとつのおはなし


文 : エマ・トンプソン
絵 : エレノア・テイラー
訳 : 三辺 律子

ピーターの新しい冒険の舞台は、スコットランド!

  • 判型 : A4判ハード
  • 頁数 : 64ページ
  • ISBN : 978-4-08-781504-7
  • 価格 : 本体1,800円+税
  • 発売日 : 2012年11月05日

いつものように、マグレガーさんの畑に忍びこむと、温室の前にピクニックバスケットがありました。美味しそうな匂いがするし・・・好奇心旺盛なピーターがバスケットをのぞくと、サンドイッチが! むしゃむしゃ食べてお腹いっぱいになったら、うとうと眠ってしまい、ハッと気がつくと走る馬車の上。しかも、スコットランド! 途方にくれるピーターの前に現れたのは、キルトを着た大きな黒いウサギ。さぁ、ピーターラビットの新しい冒険の始まりです。 
原作者ビアトリクス・ポターの世界観を見事に再現した、アカデミー賞受賞脚本家エマ・トンプソンの実力は、さすがです。ポターにも縁の深いスコットランドの風俗を、巧みに織り込みながら、世界中のファンも納得のいたずらウサギ、ピーターラビットに、新たな息吹を吹き込みました! 
ピーターラビット発刊110年記念公式絵本は美しい装丁で、お誕生日やクリスマス、進級の贈り物にも最適です。

著者情報

エマ・トンプソン

映画「ハリー・ポッター」「ナニー・マクフィー」のシリーズ、『ハワーズ・エンド』『日の名残り』『いつか晴れた日に』などで、女優そして脚本家としてもアカデミー賞のほか数々の映画賞に輝いています。幼い頃、イギリスの子ども向け番組の制作・ナレーションを手がけていた父親から、ポターの物語を読んでもらっていたエマ。「わたしと妹は、長くてちょっとドキドキする『キツネどんのおはなし』を読んでほしかったけれど、いつも父が読んでくれるのは、1ページに1行ぐらいしか書いていない『こわいわるいうさぎのおはなし』――でも、がっかりしたことは、いちどもありません。ポターの物語はどれもすばらしかったからです。」
新しい「ピーターラビット」のシリーズを『ピーターラビット もうひとつのおはなし』からスタートさせる。

エレノア・テイラー

スコットランドとイングランドで育ちました。それぞれのカントリーサイドでの暮らしが、この絵本に描写された美しい自然の風景や魅力的な登場人物に、反映されています。

三辺 律子 (さんべ りつこ)

英米文学翻訳家。白百合女子大学院にて猪熊葉子氏と神宮輝夫氏に師事。主な訳書に『竜のすむ家』『ジェンナ奇跡を生きる少女』『ごめんね』など多数。