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Shueishagakugei

謹んで「熊本地震」災害のお見舞いを申し上げます。

熊本地震により甚大な被害が発生いたしました。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く平穏な日々が戻りますよう、そして復旧がなされますよう心よりお祈り申し上げます。

(株)集英社

  • 集英社・熊本地震災害被災者支援募金のお知らせ

謹んで地震災害のお見舞いを
申し上げます。

東日本大震災により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
また、被災地等におきまして、救援や復興支援など様々な活動に全力を尽くしていらっしゃる方々に、深く敬意と感謝の意を表しますとともに、一日も早く復旧がなされますよう心よりお祈り申し上げます。

(株)集英社

  • 集英社・東日本大震災被災者支援募金のお知らせ
  • 集英社・東日本大震災被災者支援募金募金状況とご報告

既刊情報

ジャンル:単行本 生活実用書

「つぶやく」時代にあえて「叫ぶ」 一瞬で変われる言葉のスイッチ12


著者 : 齋藤 孝

生き方は言葉で変わる 自分をスイッチ・オンする「動詞」を持とう

  • 判型 : 四六判ハード
  • 頁数 : 256ページ
  • ISBN : 978-4-08-781499-6
  • 価格 : 本体1,500円+税
  • 発売日 : 2012年05月25日

私たちの日常の動きを表わす、歩く、笑う、触れるなどの「動詞」。それはその人の個性までも表現する。意識して新しい「動詞」を身に付ければ新しい自分に変身できる。その方法を例を引きながら説く。


目次

 プロローグ
 自分をスイッチ・オンする動詞を持とう

 1「つぶやく」時代にあえて「叫ぶ」
   現代人は「つぶやく」のが好き/かけ声文化の国ニッポン/物売りの呼び声
   なぜ人は叫ばなくなったのか/興奮なき社会――感情を出せない人が増えた
   ムンクの『叫び』/現代の叫びの場は?/歌はメロディとリズムにのせた叫びだ
   謡う、吟ずる、語る……日本の「誦する」文化の豊かさ
   「諳んじる」こと――素読の効用/「叫ぶ」からだにスイッチ・オンするには
   ムンクの『叫び』をまねして「ほ」のからだ/声が届くことはこころが届くこと

 2「触れる」は孤独の特効薬
   手ざわり、肌ざわりとストレス/タッチ万能社会になって/「触れる」と「さわる」の違い
   「手当て」――さわると治る、触れられて癒される/肌感覚とスキンシップ
   人情、お節介、こころに触れてくるもの/侵入を受け入れる/雑談から生まれるもの
   触覚をもっととぎすませるには/ハイタッチ・コミュニケーション
   押しつ押されつ、溶け込む快感/繊細な感性、魂の交歓

 3 たしかな「見る」目の肥やし方
   「目力」の時代/意識し経験知を積むことで鍛えられる
   見・観・診・看……「みる」の多彩さ/「上から目線」とは?
   「左見右見」しよう――視点転換のすすめ/視点や角度を変えるから「見えてくる」
   目配り上手/アイ・コンタクト――意識の線をつなぐ練習
   監視社会への警鐘/一緒に「見る」、呼吸をひとつにする

 4「歩く」は人生を変える、広げる、つなげる
   「歩く」とは足跡を残すこと、発見すること
   リズムを刻む、時を刻む、ストレスを吹っ切る
   一緒に「歩く」ことの癒し効果/お遍路さん、お伊勢まいり、巡礼の同行者
   革命パワーの根っこ/人生を共に歩めるか
   結束を固めるために、一緒に歩いてみる

 5「味わう」――複雑さを楽しむ境地
   美食家の執念/「味わう」とはからだで感じ分けること/一緒に食べる
   雰囲気も昧わいのうち/時間の経過のなかでゆっくりと
   他者と感覚を共有するための表現/玩味のすすめ

 6「聞く」とは自分を「開け放つ」こと
   「耳をすます」感覚/耳は情報を選択している/空耳で遊ぶ
  「聞く」「聴く」「訊く」の使い分け/自分を開け放つ構え
   聞き上手が本当の話し上手/聞けるようになった人
   やわらかな受容――目を見る、うなずく、相づちを打つ/聞こえないことの孤独
   音に身をひたす/共振を楽しもう

 7「考える」ポーズ
   あなたは上を向く? それとも下を向く?
   「仰ぐ」先には憧れがある/考えるしぐさ――頬杖と腕組み/ロダンの『考える人』
   内なる世界にこころを鎮めるとき/坐禅の身体――考えない、意識を集中させない
   すわり方とスタイル/立って考える、歩きながら考える

 8 生命力と直結するスイッチ「飢える」「渇く」
   伝説の「週刊少年ジャンプ」/飢餓状態が眠れる遺伝子を目覚めさせる!?
   ハングリー・スピリッツ/渇いているから湧いてくる不屈のパワー
   自分の渇望スイッチをオンにするのは何か/自分を見限るな

 9「締める」「ゆるめる」ハラで自分を整える
   みぞおちを「ゆるめる」と不安は薄れる/日本の「締める」文化/ふんどしの威力
   「上虚下実」――みぞおちはゆるめ、ハラに力をこめる/失われた「ハラ」文化
   ハラは堪忍袋だった/深い呼吸の効用/「ハラ」の声をきく

 10 心地よく「疲れる」ことを知ろう
   疲れ方が変わってきている/「かったるい」は「疲れる」とは違う
   本当に疲れたことがあるか?/自分の疲れを自覚すること
   現代はフィジカルよりもメンタルな疲れの時代/まずは発散、それからリラックスヘ
   こころよき疲れで「お疲れさま!」

 11 からだが「踊る」と、こころも「躍る」
   みんな踊りたかったんだ!/捜査線はなぜ踊った?/命はじっとしていられない
   人はみな自分の持ち場で踊っている/「よく踊りたい」
   からだの軸を持つ/盆踊りの陶酔/人も踊る、鹿の踊りに誘われて

 12「笑う」門には福ばかり
   「笑う」と脳は深呼吸する/笑いは免疫力も高める/「笑い=生の肯定」という考え方
   秩序をくずし、ひっくり返った世界を楽しむ/笑いのバリエーション/笑えるからだ
   笑わせるワザ/「哄笑することを学べ」

 あとがき

試し読み

著者情報

齋藤 孝

齋藤 孝 (さいとう たかし)

1960年、静岡県静岡市生まれ。東京大学法学部卒業。現在、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞)はミリオンセラーとなり、日本語ブームを巻き起こした。他の著書に『子どもたちはなぜキレるのか』『質問力』『三色ボールペンで読む日本語』『数学力は国語力』など多数。

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