謹んで令和元年台風災害のお見舞いを申し上げます。
度重なる台風により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
また、被災地等におきまして、避難生活や復興の支援など様々な活動に全力を尽くしていらっしゃる方々に、深く敬意と感謝の意を表しますとともに、
一日も早く復旧がなされますよう心よりお祈り申し上げます。
(株)集英社
既刊情報
ジャンル:単行本 評論
印象派という革命
「印象派」は美の革命だった! 19世紀末パリの激動の感覚が味わえる
- 判型 : 四六判
- 頁数 : 224ページ+口絵40ページ
- ISBN : 978-4-08-781496-5
- 価格 : 本体2,286円+税
- 発売日 : 2012年01月26日
「そうか、印象派は美の革命家たちだったのか。
本書を読めば、きれい、美しいだけの印象派のイメージが吹っ飛ぶに違いない」
姜尚中・東京大学大学院教授 絶賛!
社会が壊れた時、絵画の世界にも革命がおきた。
著者と一緒に、当時のパリや画家の人生を覗いているような気持ちになる一冊。
日本では優しいイメージで人気の印象派の絵は、実は革新的な絵画だった! 身分制社会が壊れ、次々に新しい文化が生まれる当時のパリ。「印象派」をめぐる仲間たち、マネ、モネ、ルノワール、ドガ、そして女性画家の草分けのベルト・モリゾとメアリー・カサット。彼らがいかに時代に挑戦し、新しい価値感を見出したのか? 誰を愛しどんな人生を送ったのか? あたかもその時代に生きているかのうような気分になれる、新たな視点で印象派を語る決定版!
更に本書の最大の特徴は、40ページもの豊富なカラー資料!作中に登場する画家の人生の一端に触れたあと、すぐに彼らの作品を眺めることができる、大変贅沢な内容となっています。本書を読んだ後では、数々の名画もそれまでとは大きく印象が変わっていることでしょう。