既刊情報

ジャンル:児童図書 絵本

トミーとティリーとタブスおばあさん 


原作・絵 : ヒュー・ロフティング
訳 : 南條 竹則

「ドリトル先生」の作者ロフティングの未邦訳作品!

  • 判型 : B5判変型
  • 頁数 : 72ページ
  • ISBN : 978-4-08-781489-7
  • 価格 : 本体1,500円+税
  • 発売日 : 2012年02月03日

前作では、家を追い出されて住むところが無くなってしまった100歳のタブスおばあさん。今回は、大風で家を吹き飛ばされてしまい、またもや住む家が無くなってしまいます。犬のパンクとアヒルのポンク、豚のピンク――おなじみの三匹が、知恵を出しあい、力を合わせて、タブスおばあさんを窮地から救い出します。
前回は、おばあさんの湯たんぽになった赤ちゃん豚だったピンクですが、今作では、トン知を効かせて大活躍。成長著しい姿を披露してくれます。もちろん、ユーモアたっぷりのロフティング直筆画も見逃せません!
人間と動物たちが優しく寄り添う――ヒューマニティあふれるハートウォーミングな物語を、かろやかなタッチで書いた、そして描いた、ロフティングならではの、知られざる作品。

著者情報

ヒュー・ロフティング

Hugh Lofting(ヒュー・ロフティング)
 児童文学作家。1886年イギリスのメイドゥンヘッドで生まれる。子どもの頃から動物が大好き。土木技師としてアフリカやキューバで鉄道建設に従事したが、戦地から子どもに書き送った絵物語が出版されて評判になり、作家に。動物語を話すお医者さん「ドリトル先生」のシリーズは世界中にファンがいる。同シリーズの番外篇『ガブガブの本』のほか、『タブスおばあさんと三匹のおはなし』などの絵本も描いている。1947年没。

南條 竹則 (なんじょう たけのり)

作家・翻訳家。1958年東京・日本橋で生まれる。小学生のとき「ドリトル先生」に夢中になり、英文学に親しむ。1993年に『酒仙』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。主な著書に『ドリトル先生アフリカへいく』『悲恋の詩人 ダウスン』『ドリトル先生の世界』。訳書に『木曜日だった男』(G・K・チェスタトン著)『星々の生まれるところ』(マイケル・カニンガム著)『ガブガブの本』『タブスおばあさんと三匹のおはなし』(共にヒュー・ロフティング著)など。