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ジャンル:単行本 随筆 ノンフィクション 他

名画が愛した女たち 画家とモデルの物語


著者 : 木島 俊介

名もなきがゆえに生き続けた肖像画のなかの美しき人!あなたが知りたいのは誰?

  • 判型 : 四六判
  • 頁数 : 240ページ+口絵16ページ
  • ISBN : 978-4-08-781487-3
  • 価格 : 本体2,200円+税
  • 発売日 : 2012年01月26日

レオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》、ティツィアーノの《美くしき人》など巨匠が描き残した数々の名画。画家と画家が魅せられた美しいモデルたちの物語。華麗なルネッサンス時代を彩る人間模様が鮮烈に描き出される。

目次
第1章 聖母モデルの誘拐 フラ・フィリッポ・リッピとルクレツィア

第2章 傭兵隊長の賢夫人 ピエロ・デラ・フランチェスカとバッティスタ・スフォルツァ

第3章 悲劇のヒロインか? 理想の美女か? ボッティチェリとシモネッタ・ヴェスプッチ

第4章 美女没後の肖像 ドメニコ・ギルランダイオとジョヴァンナ・トルナブオーニ

第5章 肖像画の謎は解明されたか? レオナルド・ダ・ヴィンチとモナ・リザ

第6章 真作か? 手のこんだ贋作か? レオナルド・ダ・ヴィンチと「美しき姫君」

第7章 現実か? 寓意か? ピエロ・ディ・コジモとシモネッタ・ヴェスプッチ

第8章 プラトニックな純愛 ミケランジェロとヴィットリア・コロンナ

第9章 理想と現実のはざまで ラファエロとマッダレーナ・ドーニ

第10章 哲学から儀礼、遊戯へ ジュリオ・ロマーノとイザベラ・デステ

第11章 肖像画様式の確立 ティツィアーノとエレオノーラ・ゴンザガ

第12章 聖母子から公国の母子へ ブロンズィーノとエレオノーラ・ディ・トレド

著者情報

木島 俊介 (きじま しゅんすけ)

1939年、鳥取県生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。美学・美術史専攻。フィレンツェ大学、ニューヨーク大学大学院に学ぶ。共立女子大学名誉教授。東急文化村プロデューサー。群馬県立館林美術館館長、群馬県立近代美術館館長等を務めた。著書に『美しき時禱書の世界』『アメリカ現代美術の25人』『女たちが変えたピカソ』『クリムトとウィーン』等がある。